国土交通省の「ドローン情報基盤システム2.0」(通称:DIPS 2.0)を通じて申請する場合、このDIPSでの申請手続きの最初に出てくるのが、あなたの飛行がどのリスクレベル(カテゴリー)に該当するかを判断する「簡易カテゴリー判定」です。
この判定結果によって、必要な書類や審査の難易度が大きく変わります。この記事では、DIPSでの申請をスムーズに進めるために、簡易カテゴリー判定の方法を解説します。

引用:国交省ホームページ
カテゴリーは以下のように分類されています。
| カテゴリーⅠ | 特定飛行に該当しないため許可・承認申請が不要 |
| カテゴリーⅡA | 上の図の緑色のカテゴリーⅡが簡易判定ではⅡAとして表示されます。カテゴリーⅡの中でも許可・承認申請が必要な区分です。 |
| カテゴリーⅡB | 上の図の青色のカテゴリーⅡが簡易判定ではⅡBとして表示されます。第二種機体認証以上、二等操縦者技能証明以上があれば許可・申請が不要な区分です。 |
| カテゴリーⅢ | 特定飛行のうち、無人航空機の飛行経路下において立入管理措置を講じないで行う飛行 |
簡易カテゴリー判定をはじめる
DIPS2.0における簡易カテゴリー判定の表示

「次へ」を押下します。
簡易カテゴリー判定

飛行を予定している空域と方法にチェックを入れます。
ここでは、以下を例に入力します。
地表・水面から150m以上の高さの空域
人・家屋の密集地域の上空
夜間飛行
目視外飛行
人・家屋等から30m未満
入力後「次へ」を押下します。

ここでは以下を例に入力します。
立入管理措置を講じますか?
「はい」「補助者を配置する。」にします。
30m以下の係留索による係留飛行を行いますか?
「いいえ」にします。
飛行させる機体は全て第二種機体認証以上を有している、かつ操縦者(飛行させる者)は全員二等無人航空機操縦士以上の技能証明を受けていますか?
「いいえ」にします。
次に機体の総重量の確認があるので「はい」とします。

「次へ」を押下します。

簡易カテゴリー判定の結果「カテゴリーⅡA」と判定されました。
以上のように、簡易判定の後、判定結果に基づき飛行許可・承認申請を行います。
まとめ
DIPS2.0による申請は、簡易に申請することが可能ですが、内容を理解した上で申請することが大切です。不安があれば専門の行政書士等にご相談することをお勧め致します。