ドローンを飛行させる場合、航空法と小型無人機等禁止法の制限を受けますが、もう一つ地方自治法が定める条例の制限を受けることがあります。
国のルールだけじゃない!?
ドローンの飛行には「航空法」など国の法律が適用されます。高度150m以上や空港周辺での飛行には、国土交通省の許可が必要ですよね。でもそれだけではありません。都道府県や市区町村ごとに決められた“条例”により、ドローンの飛行に制限をかけていることがあります。
例えばこんな条例
都立公園内でのドローン飛行を禁止(東京都)
そのほか⚪︎⚪︎資料館、駐輪場などドローン飛行を禁止
航空法に係る許可はとっても、条例によりNGということがあります。
条例の調べ方
まずは国交相のホームページに条例がまとめられています。https://www.mlit.go.jp/common/001370402.pdf(国交相ホームページ)
念の為、ドローンを飛ばしたい場所の自治体のホームページを見ることをお勧めします。
安全&マナーを大切に!
ドローンは落下した場合、当然に危険を伴います。だからこそ、ルールをしっかり守って、安全に飛ばしたいですね。条例は分かりにくいですが確認する意識があれば安全を確保できます!